最初のストップはキラウエアイキの展望台

まずは目の前の地形をスケッチ。

この日は残念ながらマウナロアは見えませんでしたが、
キラウエアカルデラ、ハレマウマウ火口、キラウエアイキクレーター、
そして1959年噴火のプウプアイ火砕丘と溶岩湖跡がよく見えました。
午後に通った時は濃霧だったので、午前中に寄って正解でした。
マウナウルの噴火最初期の
1969年の割れ目噴火跡。

スケッチをとりながら、
地形の形成順序を考えました。
おそるおそる割れ目の中をのぞいてみました。

「意外と深い!」
モンスターならぬ

溶岩樹型、の間を歩きます。
アメリカ地質調査所(USGS)
ハワイ火山観測所(HVO)の見学です。

スタッフの地質学者Mattさんからキラウエア火山の形成史と最近の活動についての講義がありました。
その後、ロビーで実際の観測についての話をききました。
バスの中で、
「何だあれ!?」の声。


パパイヤ満載のトラックでした。


ヒロの南方はパパイヤの名産地ですね♪
サーストン溶岩トンネルの入り口。

恐竜が出てきそうなシダの原生林に、
皆盛り上がっていました。
溶岩トンネルの中は、地下鉄のようです。


500年以上前に、ここを灼熱の溶岩が流れていたこと、

想像できたでしょうか・・・
Chain of craters roadのKeala komo展望台.
通称Pizza Hut。

断層地形の観察タイム。
Chain of craters roadの終点から歩いて、
溶岩原へやってきました。
広大な溶岩原に太平洋。


ダイナミックな光景が広がります。
テュムラスに上って、
割れ目の方向や割れ目内部の構造を調べます。
溶岩の断面はどのようになっているか、
じっくり観察します。

割れ目に見られる縞状構造のできかたについて
、自分たちの考えを発表します。
いつも貿易風に吹かれている椰子の木々。

よく見ると根本から曲がっているのです。
Holei Paliの崖を流下したマウナウルの1972年噴火の溶岩。

ここではアア溶岩とパホイホイ溶岩の表面形態の違い、
を歩いて実感しました。
アアクリンカーの隙間に、
ペレーの毛やレティキュライトが見つかります。
Mullwala Pele展望台にて。

マウナウルの1974年噴火のラバリバーの断面。

スカイラインにマウナウルが見えます。
ここは火口から約4kmの地点です。

この日の夜のミ―ティングでは、流れるラバリバーの映像を見てもらいました。
ヒロの名物、ファーマズマーケット。
昼食を調達した後、

となりのテントでアロハシャツやお土産を買う参加者も結構いました。



フルーツや野菜がずらりと並びます。

ココナッツミルクや、椰子の実ジュースにトライした人も。
イミロア天文センター見学。

プラネタリウムや4次元シアターで天文学とハワイの文化が
学べる施設です。

この日はプラネタリウムで”HAYABUSA”を観ました。
昼休みのひととき。
ヒロのワイロア川州立公園にて。
皆、元気いっぱいです♪
カポホにて。

1960年噴火の溶岩を見ました。
ここでは1cmにおよぶ巨大なカンラン石を夢中で探しました。


津波時の避難を促す看板です。
溶岩樹州立公園にて。
サドルロードを通ってコナへ移動の日。

最高地点のPuu Hulhulにて。

マウナケアとマウナロアの鞍部で両方の火山を眺めます。
この日はヒロ側から雲が湧いていました。
マウナケア火山の火砕丘がたくさん見られます。


ここでは足元のアア溶岩、パホイホイ溶岩、
アア溶岩を使った石垣の順番を考えました。
フアラライ火山の19世紀のアア溶岩
を観察しました。

ここではカンラン岩やハンレイ岩の捕獲岩が見つかりました。

遠方にはマウイ島のハレアカラ火山が見えました。
コナへ到着。
宿泊したキングカメハメハ コナビーチホテルのビーチで
さっそく泳いだ学生さんたち.
しっかりシュノーケルを持参した人も。
ルアウショー☆

ハワイのフラだけでなく、
タヒチ、サモア、フィジー、マオリといった
ポリネシアンダンスを満喫しました。
特に迫力満点のファイアーダンスには皆びっくり。


3.11の津波はコナにもやってきました。


画面右手の防波堤を越えて、道路左手の階段のところまで津波が
来たのだそうです。






             写真と文:  安井真也


              日本大学文理学部 地球システム科学科

2011年 海外実地研究3

生きている火山ハワイ島で
地球の鼓動を体験する

期間:2011年9月14〜20日
参加学生: 地理学科1名、地球システム科学科29名
引率: 高橋正樹教授、安井真也准教授、 特別参加:金丸龍夫助教