| 千葉県木更津市の東に位置する西谷地域には,およそ35〜50万年前に堆積した地蔵堂層の立派な露頭があります.地蔵堂層は中に大量の貝化石を産することでも有名です.この地蔵堂層の中に含まれている貝化石を採取・鑑定し,現世のものと比較すれば,地蔵堂層が形成された当時の古環境を知ることが出来ます.この実習では,西谷集落付近に露出する地蔵堂層中に含まれる貝化石の観察・採取を行いました. 地形学実験ではこの1週間前に小櫃川河口干潟の実習も行いました.その様子については,こちらのページをご覧下さい. なお,ホームページには1999年度,2001年度の西谷実習の模様も掲載しています.掲載してある写真は少ないですが,もしよろしければらそちらのページもご覧下さい. |
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| 海成層である地蔵堂層は,様々な堆積構造を観察することが出来ます.これは大まかには地層が形成された当時の堆積環境(すなわち水流の強さ,方向)の違いを反映しているはずです.この環境の変化は,中に含まれている貝化石や生痕化石から推定される生物相の変化とも密接に関わっているはずです.ここでは西谷地域で認められる地蔵堂層の堆積物とその代表的な堆積構造を紹介します. |
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