| ・8/14降下火山灰 | ||
| 8/14日は山頂から断続的に噴煙を上げる活動が継続した.火山灰が噴煙から降下する模様をおよそ10秒間隔で撮影した(以下の連続写真を参照). 雄山上空に上昇した白い噴煙は,台風一過の強風にあおられて風下側に移動した.噴煙の下部からは,黒い火山灰がすじ状に降下しているのが確認された.火山灰のすじには濃淡があり,またその濃淡は噴煙のひとかたまりに対応しているように見える.このことから,8/13火山灰の降り方に認められた著しい断続性は,小規模な爆発を大まかに反映したものと考えられる. |
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| ・8/14降下火山灰の分布とその産状 | ||
| 8/14火山灰ははじめて島の南に降下した.この噴火に伴う降下火山灰のアイソパックは8/14の昼間から夕方にかけて降下した火山灰の分布であるが、降灰そのものは夜間も継続していた.夜は降灰の分布軸が多少西より(大路池付近)にシフトした.このアイソパックから見積もられる降灰量はおよそ1万8千立法メートル(およそ1.2万トン.堆積密度を1500kg/m3と仮定.2001年10月22日版)である.8/14噴火は台風一過の快晴下で発生したにもかかわらず,凝集火山灰が降下した(地質調査所・宮城さん談).その見かけは顆粒状の飲み薬のように乾燥したものであったという. |
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8/14小噴火に伴う噴煙の推移.写真の撮影間隔はおよそ10秒ごと.白っぽい噴煙から火山灰が黒いすじとなって降下している様子が分かる.七島展望台より撮影(クリックすると大きい写真になります). |
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